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数々の時代を経て、今も残る品々

市島邸には、豪農と呼ばれただけに多くの蔵を有していました。そのため、古き品々は100年、200年経ったとは思えない非常にきれいな状態で今に残しています。施設内にも展示されていますが、資料館や蔵にも数多くあります。訪れた際には是非全ての収蔵品をご覧ください。

     

資料館

資料館にはホームページには掲載しきれないほどの収蔵品が展示されています。掛け軸や食器、市島家系図もあります。資料館に収まりきらない品々は、各建物に、蔵にそれぞれ展示されております。

市島家のお雛様

明治末期の雛人形で、先代当主市島徳厚氏の奥方隆子の方(旧作州津山藩主子爵松平康民氏の令嬢)の「嫁入り道具」として持参されたものです。これは明治末期のものです。

江戸雛(200年以上も前のもの)

古今雛とも称される江戸期、明和(1764〜1771)に作られた雛人形で、今から200年以上も前のものです。非常に保存状態がよく、見る人を驚かせます。また、官女が7名、仕丁が5名と定型より多く、にぎやかな雛壇としてたのしませてくれます。

葵の紋付、嫁入り道具箱

嫁入り道具が入っていた葵の紋付の長持。漆塗りのその光沢は、ただの木箱とは思えない良いものだと思わせる風格があります。

資料館には食器なども展示されています。

芸術的な便器(蔵の中の収蔵物)

形状から想像する通りこれは便器である。ただその表面には細かな絵が描かれており、これはまさに芸術品です。こういった豪華な品が残るのも市島家だからなのです。

ちなみに建物の中には当時から水洗トイレという驚く場面もあります。

謎の品(蔵の中の収蔵物)

資料館と蔵の中には数々の生活用品が展示されています。中でも見た目で用途がわかりにくい、この丸みを帯びた茶色の品。これも生活用品なのです。

市島邸に訪れた時に必ず蔵の中もチェックしてくださいね。 ヒント:お湯を入れて使う生活用品


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